夏の食養生

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夏の食養生

2023/07/24

お久しぶりです。皆さん!ダイエットは順調に進んでますでしょうか?

ブログをサボっているうちにいつの間にやら盛夏になってしまいました。めちゃくちゃ時間が経つのが早いです。

ということで、今回は夏の食養生について書いてみたいと思います。

 

高温多湿が特徴の日本の夏は、からだの水分代謝低下による胃腸機能の低下(食欲不振、吐き気、下痢など)や浮腫み、疲労倦怠感といった「湿しつ」による不調が現れやすくなります。スイカ、キュウリ、苦瓜、冬瓜、トマトなど旬の野菜や果物はからだの湿気や熱をからだの外へ追い出す食材として知られています。その他、枝豆やさやいんげん、あずき、黒豆などの豆類もお腹の調子を整えて余分な湿気を除く食材としておすすめです。

 

 汗によって失われるからだの潤いを守る食材としてはレモン、梅、スモモ、キウイ、パイナップル、お酢など酸味のあるものがおすすめです。漢方では、発汗によってからだのエネルギーも消耗すると考えられており、これらの酸味食材をとり入れることによって、からだの潤いを守るのと同時にエネルギーが過剰に消耗することを防ぎ、夏バテ予防になると言われています。いかがでしょうか?少しくらい参考になりますでしょうか?まあ要は旬のものを食べると良いよということですね。

あと食養生とは別の話になりますが、クーラーの中に一日中いるよりは少しくらいは外に出て汗をかかないと体の中に水が溜まり浮腫んだり、倦怠感が出てきますので適度に体を動かすのも良いと思います。