たまには

たまには整骨院らしい話。この業界に入り20年程度の僕ですが、未だ全ての症状に対して試行錯誤しております。そんな中先日あった腰痛の症例について話してみようと思います。

いやー、いつも思いますけど難しいですわ。色々な原因があり過ぎて（笑）

先日も恥ずかしながら反省する症例がありまして、施術をする前に身体の状態を確認するのに筋肉の硬さとか、手足の長さとか（左右差）色々な検査をしてたぶんこのあたりを触れば改善するかな？と思い施術をしたところほとんど改善せず。あれ？じゃあここか？ん？おかしいな？頭から湯気が出るんじゃないかとゆうくらい焦りまくり、結局全身こねくり回した挙句腰を軽く揉んだら改善するという（笑）そんなことでは患者さんの信頼を得られるはずもないし、喜んでもらえるわけないですよねー。あと、この症例でショックだったのは20年前から割と成長してるはずと思っていたのにやってることが変わってないという。

まあ今回の症例はいい経験になりましたし次にいかせたらなとおもいます。とりあえず固定観念にとらわれず新しい気持ちで施術にあたれということですな。大福手帳にメモっときます。